<観光案内>
ぽかぽかランドから行けるオススメスポットを
ご紹介していきます
おやき 村(小川村)
体験
体験
雨でも
お食事

ぽかぽかランド美麻周辺のオススメスポットを紹介する第一弾!
今回は美麻のお隣、小川村にある『おやき村』をご紹介します
長野ICから白馬方面に向かうと約40分、最近無料化された日高トンネルを越えてしばらく行くと右手に黄色い看板が
ぽかぽかランド美麻からは目の前のオリンピック道路で約15分、左手に黄色い看板があります
看板の先を曲がったら、山道を登ること約1,7 km
ちょっと細い道ですが、途中に分かりやすい道案内があるので安心して向かいます


景色を楽しみながらのんびり向かうと、
縄文時代の竪穴式住居を模した建物が!
ちょっとタイムスリップした気分
車を停めて早速中へ入りたいところですが、
標高約600mの山の上からの景色も素敵なので
ちょっと一息
季節によって様々な花が楽しめるそうですよ


建物の中へ入ると目の前で
地元のおばあちゃんが蕎麦打ちをしています
不定期で手打ちをしているそうで、
この日はラッキーなことに打ちたてのお蕎麦が
食べられる日でした!
これはぜひとも食べないと!!

お蕎麦ができるまでの間、
今回のメインイベントのおやき作り体験へ
入口から左手へ廊下を進むと、
離れのような別世界「囲炉裏の館」に到着
すでにたくさんのおやきが焼かれていて
香ばしい良い香りが充満しています!



おやき体験は、
野沢菜とあずきの2種類が作れます
皮の伸ばし方、餡の包み方を
丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心です
包む餡の量にびっくり!
たっぷりギリギリまで乗せてくれるので、
皮が破れないかドキドキしながらも、無事完了!
上手上手と褒めていただいて
楽しく簡単に作ることができました

包み終えたら、
まずは囲炉裏に掛けた「ほうろく」と呼ばれる
平たい鍋で焼き固めていき、
その後は周りの「渡し」の上に置いて
じっくりと火を通すそうです
全体に火が通ったら待ちに待った完成です
が、
うっかり手に持たないようにご注意を。めちゃめちゃ熱いですよ!



おやきの皮は、長野産の小麦を主に使用
薄めの皮が香ばしく焼けて
小麦の美味しさをしっかり味わえます
あずきも野沢菜もとにかくたっぷり!
自分で作ったおやきは格別で、ハフハフ言いながら
あっという間に美味しくいただきました
季節によって種類が変わりますが
今の季節は、ふき味噌のおやきも販売しています
天然のフキノトウから手作りされた
ふき味噌がたっぷり!
身も心も春を満喫できる旬のおやきでした



さてさて、ここから打ちたてのおそばもいただきます
昔ながらの掘りごたつの席もありますが、
お天気の良い日は一面ガラス張りの
テラスのような席がオススメです
広がる大自然を目の前に、
小川村で採れたおそばが登場!
まずはおつゆをつけずに一口食べてみると、
ふわっと香りよく美味しさがダイレクトに伝わります
このおそばに合うように独自にブレンドした
そばつゆをつけると言うまでもなく『美味しい!!』
コシがしっかりしていてあっという間に完食!
普段小食の私が、
おやきの後でもペロリと美味しくいただいちゃいました



入口すぐのおみやげコーナーには
『農家の味自慢』が揃っています
蒸しおやきのテイクアウトや、
お土産用のおやきが種類も
いろいろ選べて人気です
ぽかぽかランド美麻から近くて、
雨でも楽しめる『おやき村』
おやきの発祥といわれる長野市西側に広がる
西山地域に伝わるおやきとおそばを
楽しんでいただきたいです

営業時間/9時~17時
囲炉裏は10時~15時頃まで
おやき作り体験10時~11時、13時~14時 ※要予約
野沢菜・あずきの2種類で1200円
月曜日お休み
(祝日は営業・翌日休み)
Tel.026-269-3767